【路線価】物件売却時に大切な土地価格の指標(一物五価)

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らくだ
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こんにちはー!らくだです!

2016年に不動産投資を始めて6年目

本業はサラリーマンをしております

東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)

購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中

アパート経営に必要な

「買う」「持つ」「売る」「備える」

力を育てるブログ

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PV数743→795

売る」時に役立つ知識

路線価売却時の重要な要素

路線価の高い土地は不動産投資に向いている

  • 路線価の意味
  • 路線価の調べ方
  • 路線価と融資の関係
  • 路線価の高い土地
こんな人に特にオススメ
  • 物件の売却を検討している
  • 物件の評価方法を知りたい

皆さん土地の評価方法って知ってますか?

土地は4つとか5つの価値判断に基づいた価格が存在しています

その1つが路線価(相続税路線価)です

今回は路線価に焦点を当てて解説

売却時の話についてはこちらも参照→一括査定サイト活用のすすめ

一物五価の関連記事はこちら

関連記事→【公示価格】これで安心!価格の推移も分かる心強い味方について

関連記事→【標準価格】公示価格のサポート役!役割とメリットについて解説

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関連記事→【実勢価格】物件売却時に大切な土地価格の話

路線価って何?

路線価とは土地に詳しい人たちの意見を聞きながら国税庁が決める

発表時期は毎年7月(基準日は1月1日)

主に贈与税や相続税に関係する土地の価格を出すときに使われる

名前の由来は道路の価格を元にしているから

計算は道路(路線)価格×土地の大きさで求める

調べ方

国税庁 路線価図」で調べることが出来る

google検索より

調べたい県をクリックし路線価図を表示

国税庁HPより

路線価と融資の関係

銀行が融資を付ける判断材料の1つ

土地の路線価が高ければ高いほど融資が付きやすい

融資が付きやすい=銀行がお金を貸してくれやすい

理由は土地の資産性があるから

融資先(オーナー)がローンを返せなくなった時に銀行が資産性の高い土地を得る

要は担保評価が高いという事

銀行の心の声
銀行の心の声

ローンが返せなくなっても価値の高い土地が残るから損しにくいよね。

じゃあ、融資しよう!!


銀行は立場上、貸し倒れリスクを常に考えている

貸し倒れ=貸したお金が戻ってこない

路線価の高い土地

都市部や住宅が密集している土地は高い傾向にある

3大都市など需要が高い場所は路線価も高い

融資も受けやすいので不動産投資に適しているといえる

まとめ

記事の要点まとめ
  • 名前の由来は道路の価格を元にしているから
  • 「国税庁 路線価図」で調べることが出来る
  • 土地の路線価が高ければ高いほど融資が付きやすい
  • 3大都市など需要が高いエリアは路線価も高い

資産家以外は銀行からの融資を受けてアパート経営を始めます

売却時には新オーナーに物件を引き渡す事になります

路線価が高ければ高いほど銀行は融資してくれやすくなるので、買い手にとっては購入しやすい物件になるわけですね

売り手(現オーナー)と買い手(新オーナー)それぞれにとって大事な要素

路線価注目しよう

それでは

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