管理会社を選ぶ6つの基準
- アパート経営を始めるサラリーマン
- 管理会社の大切さを知りたい
- 安定経営がしたい
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管理会社?管理費安けりゃどこでもよくね?
そんな考えでアパート管理を任せようとしている貴方。 管理会社次第で、アパート経営の難易度は雲泥の差。
この記事では大家のパートナー、管理会社について解説。 良い管理会社を見つける手助けになれば幸いです。
筆者は東京1棟、大阪2棟で計3棟のアパートを所有しています。
リスク分散も兼ねて、東京と大阪で2つの管理会社とお付き合いさせて頂いてます。
大家歴7年目を迎え、管理会社の対応について色々と経験してきました。
結論から言うと
管理会社次第で不動産投資の成功確率が上がる!
ということ。管理会社で、入居率は変わります。
物件クオリティ、利便性、立地など入居に関する要因は様々ですが、 管理会社選びも大事な要素。
皆さんも経験ありませんか? 気に入って入居したアパート。入居したては気にも留めなかったが、良く見ると清掃が行き届いてない。
トラブル時は対応が遅い。 最初は輝いて見えたアパートが、次第に色褪せていき、別の部屋に引っ越そかな。。。
快適に住み続けられるかどうかって凄く大事。
管理会社さんのウデの見せ所ですね。
大家としては管理コストも気にしなければいけませんが、管理会社の仕事の質も見て下さい。
入居者の気持ちになって管理会社を選んでみてはいかがでしょうか?
信頼できる管理会社を見つけることが、
安定経営の秘訣
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管理会社は、大家の女房役。相性は特に大事
成功のカギは管理会社
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良い管理会社の基準ってなんだと思いますか?
- 物件の近くに店舗がある
- 修繕スタッフがいる
- 管理件数が多い
どれも正解です。
物件の近くにあれば、フットワークも軽いですし、 管理件数が多ければ、入居付けのノウハウや、ある程度 融通が利く行動も取りやすい。
上記3条件を満たしている事が好ましいとされています。
速さ=満足度
結局は、入居者側と大家側にメリットがあるかどうか。
- トラブルに素早く駆けつけてくれる
- 空室時の入居付を早くしてくれる
上記2点を満たせるかどうかが管理会社の質に直結します。 まずはこの2点が大事。
もう少し掘り下げます
本記事は、2つの管理会社にお任せしている筆者の実体験から、以下6つのポイントが自分と合えば 長くお付き合い出来るかなというコンセプトで執筆しました。
見るべき6つのポイント
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- 回答速度
- 仕事の速さ
- 情報共有
- こまめな連絡
- 提案力
- 清掃
上記6つが貴方の基準を満たしているか判断して下さい。
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誠実さ、実行力、真面目さ、気配りが出来るかなんかを見ています。
①回答速度
不動産会社との連絡は必須。 こちらからの問い合わせにすぐに返事をくれるのか。
問い合わせに対して、迅速かつ丁寧に答えがもらえるか見て下さい。仕事において、スピードは正義。
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回答が早いと安心します。誠実さを感じる。
②仕事の速さ
例え回答が早くても、行動が伴っていなければ意味が無い。 大なり、小なりトラブル対応で管理会社が動く場面はあります。
依頼に対してフットワークが悪いと、入居者に迷惑が掛かる。 依頼してから、一向に動いてくれない管理会社は論外です。
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実行力がある管理会社と付き合うことが大事
③情報共有
契約内容や過去の修理履歴を確認することがあります。 いつまでも同じ担当者がつくとは限りません。
たとえ担当が変わっても、しっかりと情報が引き継がれていたり、 担当者不在時でも社内で物件の今の状況を共有出来ている会社と付き合うべきです。
社内情報が共有されていない管理会社と付き合いたいですか?
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きっちりとデータ管理されている会社は信頼出来る。
④こまめな連絡
人が住む限りトラブルは必ず出ます。 管理会社に連絡が届いた時点で、問題は表面化しているのです。
ここで気を利かせて、現状報告をくれる管理会社を選びましょう。
アパートの「今」を把握しておけば、後々大きなとトラブルに発展しても対処しやすい。
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どうしようもなくなってから連絡が来るのは恐怖でしかない。
⑤提案力
どの業界でも、その世界では当たり前ということが存在します。 こちらの理解が無いのをいいことに、当たり前を押し通そうとする。
もしくは、勝手に進めて、事後報告する管理会社は最悪です。
アパート経営は二人三脚で行うモノ。 特に工事や作業で料金が発生する場合、内容を説明し、提案してくれるかを見て下さい。
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必要だったから先にやりました。は言い訳にしかならない。
⑥清掃
汚いアパートに住みたいですか? 物件周りやエントランスなどの共用部は物件の顔です。
頻度にもよりますが、清掃がしっかり出来ていない管理会社は言語道断。 清掃の質は管理会社の質です。
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ちゃんと清掃してくれると、物件周りのトラブルにも気づきやすい
アパート経営は管理会社選び
管理費だけもらって何もしない管理会社は論外ですが、 自分にとって「合う」「合わない」管理会社があります。
連絡頻度や、仕事の進め方、担当者の性格など、温度感が違うと、 お互いマイナスの感情を抱くことになり、双方にとって不幸です。
信頼出来る管理会社と付き合う
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逆に、信頼出来る管理会社と付き合えると、アパート経営の煩わしさとは無縁。
とまではいかなくても、精神的にも肉体的にも負担は少ないです。
信頼出来るパートナー選びが、アパート経営を左右します。
丸投げ厳禁!大家としての自覚
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管理会社は忙しい貴方の代わりに管理業務を遂行してくれる頼もしい味方。
ですが、
舵取りはあくまでもオーナーである貴方です。
ほったらかしでアパート経営は出来ません。
管理会社が業務を肩代りしてくれるのをいいことに、あぐらをかき、学ばないままでは成長はありません。
大家になったからには、相手の言っている意図を理解出来るくらいには日頃から不動産に関わって下さい。
寝ていれば、勝手にお金が転がり込んでくる投資ではありません。
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不動産投資は買ってからが始まりです。
管理状態が良いと売却時に有利
貴方が投資用に中古アパートを購入する際に気にすることはなんですか?
恐らく、このアパートが稼ぎ続けてくれるかどうか、を心配すると思います。 入居率はアパート経営において超重要。
どんなに魅力的な建物でも、管理状態が悪いと、住み続けたくないですよね?
どうせ買うなら、退去頻度が少ない物件を探しているはずです。
あくまでも、1要因にすぎませんが、管理の行き届いているアパートにデメリットはありません。
買う側の気持ちに立つと、どういう物件が売れやすいか見えませんか?
まとめ
信頼できる管理会社を見つけることが、
安定経営の秘訣
アパート経営7年目。
成功法則なんてものは未だに見えてきませんが、 失敗法則(のようなもの)は何となくわかります。
資金不足、大家の勉強不足などが挙げられます。 そして、あと1つは管理会社選び。
自分に合う管理会社に出会えれば、売却までの道のりが比較的穏やかです。
逆に、合わない管理会社との付き合いは、例え管理費が安くても、心労が絶えません。
本業と掛け持ちで、賃貸業を始めるのであれば、無用な手間は減らすべきです。
不動産投資は実物資産ゆえにいずれ、どこかでトラブルに見舞われます。
感染症による外出自粛、景気の悪化など市況の変化や予想外の事態は避けれません。
出来ることからコツコツと取組み、成功確率を上げて下さい。
貴方のベストパートナーと出会えますように。共にがんばりましょう。
都市部/駅チカ/新築木造アパートのブログを書いています。
2016年に不動産投資を始めて7年目
本業はサラリーマンの兼業大家です。
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
に詳しくなれる記事を書きます。
詳しくはこちら→プロフィール
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