管理会社を分けるメリットとデメリット

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らくだ
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こんにちはー!らくだです!

2016年に不動産投資を始めて6年目

本業はサラリーマンをしております

東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)

購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中

アパート経営に必要な

「買う」「持つ」「売る」「備える」

力を育てるブログ

詳しくはこちら→プロフィール

さて、今日の記事は

物件毎に管理会社を分けるメリットとデメリット

を紹介

らくだは大阪2棟と東京1棟でそれぞれ管理会社を分けて経営しています

マンションを複数棟持つ場合に

  • 管理会社を分けるべきか
  • 1社に絞るべきか

そういうお悩みがある人向けに書きました

結論から言うと

管理会社は分けた方が良い

と考えます

自身の経験上、メリットの方がはるかに大きかったから

分ける方が良いメリットとデメリットを紹介しますので

悩まれてる方の

参考になれば幸いです

また、生活する上でも役立つ知識なのでぜひ見て行って下さい

それではどうぞ

メリット

  • 【リスク】リスク分散になる
  • 【業務】競合により良い緊張感
  • 【コスト】管理費のコストを下げれる可能性がある

が挙げられます

リスク分散になる

一方の管理会社が管理業務から撤退しても、

もう一方へスムーズに管理業務を移行することが出来ます

管理会社に万一の場合が訪れないとは言い切れません

管理会社を分けることで、リスク分散が出来ます

そもそも、自分達で管理している物件以外の管理なんてしたがるの?

という疑問があるかと思いますが、

管理会社は1件でも多くの収益物件を管理したいです

なぜなら、自社の収益に直結するから

特に、築浅で管理の手間がかからない、目立った空室も無い物件は管理したい物件

事実、大阪物件の管理会社Aと東京物件の管理会社Bどちらもお互いの物件を管理させて欲しいと打診してきます

管理会社としても他社の物件を取り込みたいと常に思っているので、らくだを通して物件の情報は共有しています

万が一の場合にも管理を速やかに切り替えることが出来ます

減らせるリスクを1つでも減らすがアパート経営には大切です

競合による良い緊張感

競合してもうらうことで

お互いに良い緊張感を持って対応してくれます

競合させてなくても、良い仕事をしてもらえると思うのですが

そこは企業として、競合他社がいる方が入居者の募集活動であったり、トラブル時の対応であったり

より良い対応をしてもらいやすいです

皆さんも仕事上で経験ありませんか?

1社だけと仕事をしていると付き合いが長くなるにつれて、どこかしら甘えが出てくる会社

管理会社を分けることで競争原理が働き業務面でも良い方向に向かいます

お互い切磋琢磨しようとしてくれるわけです

ライバルがいると相乗効果で成長も早いですよね?

管理費のコストを下げれる可能性がある

管理会社は1件でも多くの物件を管理したい

ということから

大阪の物件を弊社で

東京の物件を弊社で

とお互いの管理会社からお願いされます

営業担当
営業担当

B社が管理している物件をウチに切り替えてもらえないですか?

こちらとしては管理のクオリティが変わらなければ

切り替えても問題ないです

実際に過去に1度だけ、競合した結果

管理している物件を東京の物件管理しているB社に変えられるのが嫌だった大阪のA社が

営業担当
営業担当

今の管理料を下げるので今回は管理会社を変えるの無しにしてもらえませんか?

と提案を受けたので

管理を変えなかったかわりに

管理料を下げてもらいました

競争意識からコスト面でもメリットがあります

注意点は管理会社に何もメリットが無いのにむやみやたらに管理料下げてくれとお願いしない方が良いです

そこは会社として適切な利益をもらって、しっかりと管理してもっているので

無茶な値引き要求はしない方がよいです

以上3つのメリットでした

デメリットについて

ほぼ無いです

あえて挙げるなら

管理業務の窓口が増えるのでやりとりが面倒

くらいだと思います

まとめ

時にはお互いの会社から情報をもらったり

管理会社毎のルールや業務の進め方、対応の仕方も変わるので自身の経験値が貯まるかなという印象

知識の引き出しを増やす意味でも管理会社を分けるメリットは大きいです

管理会社と良い関係を築こう

それでは

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