こんにちはー!らくだです!
2016年に不動産投資を始めて6年目
本業はサラリーマンをしております
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中
アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
力を育てるブログ
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PV数927→948
「売る」時に役立つ知識
土地価格の指標
であり
公示価格の補完的役割を担う
土地の価格の決め方って知ってますか?
価格の決め方第4弾です
関連記事→【公示価格】これで安心!価格の推移も分かる心強い味方について
関連記事→【固定資産税評価額】嬉しい?悲しい?大家の複雑な気持ち
土地には5つの価格が存在し1物5価と言われています
その1つが標準価格(基準地標準価格)です
今回は標準価格(基準地標準価格)に焦点を当てて解説
標準価格とは
土地に詳しい人たち(不動産鑑定士)の意見を聞きながら都道府県が決める
基準地と言われる測定地点で価格を出しているから基準地の標準価格という意味
発表時期は毎年9月(基準日は7月1日)
測定は全国の基準地
で行う
公示価格の補完役割を担う
調べ方
「地価調査」で調べることが可能
クリックし調べたい地域へ
もっと詳しい情報見たい場合は詳細を開くをクリック
ちなみに、土地総合情報システム経由からも見れるよ。
直接「地価調査」と検索する方が便利!!
公示価格と同じだね。
基準価格との関係
公示価格とほぼ一緒でわかりにくい・・・
ごっちゃになっちゃうよね。
公示価格と比較しながら見て行こう。
助かる!!
公示価格
- 発表は国土交通省で3月
- 2名以上の不動産鑑定士が必要
- 測定は都市計画区域内の標準地
- 価格は都市計画区域内のみ
標準価格
- 発表は都道府県で9月
- 1名以上の不動産鑑定士が必要
- 測定は全国の基準地
- 価格は都市計画区域外も出る
一定数の基準地が(公示価格の)標準地と同じ地点に設定されており公示価格に近い値段が出る
公示価格の補完役割がある
標準価格のメリット
公示価格の半年後に発表され土地価格の推移がわかる
公示価格に近い価格が出るので相関性がある相場のトレンドを見れる非常に優れたデータ
まとめ
公示価格と対になる価格です
土地価格の目安となるので覚えておきましょう
調査方法についても公示価格とほぼ同じ方法を採用しており
半年後の公示価格として補完役割を担っています
公示価格とセットで覚えておくととても便利な価格
といえるでしょう
- 土地の価格がわからないとお困りの方
- 公示価格と組み合わせて土地の価格推移をチェックする際
心強い味方になってくれます
適正価格を知って取引に臨もう
それでは
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