こんにちはー!らくだです!
2016年に不動産投資を始めて6年目
本業はサラリーマンをしております
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中
アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
力を育てるブログ
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「売る」時に役立つ記事
1坪は畳2枚分
1.82m×1.82m=3.3㎡
1坪は畳2枚分で
1間×1間の正方形(1.82m×1.82)で面積は3.3㎡
10坪は畳20枚分で33㎡だよね
ということは1㎡は0.3坪ですね
- 1坪3.3㎡(畳 2枚)
- 10坪33㎡(畳20枚)
- 0.3坪1㎡(10坪÷33㎡)
聞き慣れているけど坪の事をよく知りません
だだ、アパート経営をしているとそうも言ってられなくて
業者さんのとの電話でのやりとりの中で平米(㎡)の他にも
坪という単位が出てきます
売却査定時も「何坪ですか?」という業者もいたりして
よく聞く単位なのですが、詳しくは知らない
坪って何平米だろ?とか混乱することがよくあります。。。
業者から「全然こいつ知らないな」と思われるの嫌ですよね?
知らないより知っていた方が良い単位だと思います
坪の事を知ると日本人がいかに使う人の目線に立った物作りをしていることがわかります
普段、馴染みのない尺や寸も繋がりがあり以外と覚えやすいので是非見ていって下さい
坪は日本独自の単位
マンションや賃貸は平米表記で一戸建ては坪で説明されることが多いよね
それはメートル法と日本独自の計測法である尺貫法の違いだね
尺貫法?
生活しているとたまに尺とか寸など長さの単位が漢字表記になっている事があるよね
それが尺貫法だよ
普段メートルで慣れているから尺や寸がどれくらいかわからないけどそういう単位があるのは知っているよ
尺貫法について
建築業界では現在も尺貫法を使っている
理由は日本人が住みやすい家を作ることが出来るから
諸説あるが尺貫法は日本人の体を基準に作った単位と言われている
現在のメートル法になった理由
明治時代に今のメートル法が使われるようになった
1951年には尺貫法を取引や証明で使うことが禁止
尺貫法は日本独自の計測法の為、外国との交流が盛んになったのでメートル法に統一
坪の面積と平米数
畳一枚のサイズは大人1人分がちょうど収まるサイズで作られている
畳の長い辺の方(縦)を1間(けん)とよび182センチで作られている
1間=182センチ
短い方の辺(横)は縦横比率で2対1
半畳は1対1で1辺が91cmの正方形
坪以外の単位
1間を6分の1にした単位は1尺=30.3cm
実は手首からひじの長さと言われている
ということは都市伝説の八尺様は240cm以上だね!
出会ったらビビるわ・・・
1尺を10分の1にした長さは1寸=3.03cm
1寸法師は大体3センチ
小さい!
その他の身近な物も尺貫法で作らていて
お椀は直径4寸で12cm
箸の長さは7寸から8寸で21cm~24cm
で作られる事が多い
そのほかにはお札やお皿などがある
- 1間=182cm
- 1尺=30.3cm(1間の6分の1)
- 1寸=3.03cm(1尺の10分の1)
畳のサイズについて
今回の記事は中京間です
関東や関西でもサイズが違います
地域差がありますね
業者が坪と聞いてきたら「中京間サイズですよね?」
と聞くとこいつ出来ると思われるかも笑
京間サイズが一番大きく、江戸間サイズが一番小さいサイズ
京間サイズは、主に関西、中国、四国、九州地方に。1909×954mm
中京間サイズは、福井、愛知、岐阜、三重に。1820×910mm
江戸間サイズは、静岡以北の関東地方を中心に使用されています。1757×879㎜
京間が一番大きく、江戸間一番小さい
- 京間⇒主に関西/中国/四国/九州地方。1909×954mm
- 中京間⇒福井/愛知/岐阜/三重。1820×910mm
- 江戸間⇒静岡以北の関東地方を中心に使用。1757×879㎜
参考動画
林先生が解説しています
今回の記事はこちらの動画がベースになっています
4分ほどなのでお時間あれば
まとめ
尺貫法を使って作られた物は日本人に馴染みやすいということがわかってもらえたと思います
建築でいうと戸建ての押し入れも実は3尺で作られており布団をたたんで入れるのに丁度良いサイズ
衣装ケースも押し入れに収まるサイズで作られています
押し入れをメジャーで測った時になんでこんなに中途半場な長さなんだ?
っていう疑問が解決出来たよ!
坪のサイズ感を知っていれば不動産関係者からただ者ではないと思われるかもしれません
知識を身につけて業者になめられないようにしましょう
単位は奥深く楽しい
それでは
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