アパートを高値売却したい人は見るべき!デキる不動産会社の見つけ方

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解説する内容

高値売却に応じてくれる不動産会社の見分け方と

経営者がやるべきこと

こんな人に特にオススメ
  • 信頼できる不動産仲介業者を見つけたい
  • 築10年以内の築浅アパートを高値売却したい
  • 物件を1年以上かけてじっくり売る覚悟がある

高値売却を成功させたい!

新築で購入したアパートの売却を検討している貴方。せっかく苦労して手にいれた物件は、1円でも高く売りたいですよね?

この記事では、

  • 信頼出来る不動産会社の見分け方
  • 経営者として、やるべき事

をまとめました。

高値売却を成功させる大切な要素を解説。

経済的自由を目指すなら、まとまった資金が必要。出口戦略を立て、売却益確保に真剣に取り組んで下さい

不動産会社は貴方の代わりに、物件を売却してくれる頼もしい味方。時流に乗り、上手く高値売却出来れば、資産は一気に増えます。

都市部での新築1棟投資の最大の魅力は、土地の資産性に裏打ちされた売却益(キャピタルゲイン)です。

高値売却出来る不動産会社を選ぶことは、経済的自由への近道。言い換えれば選択肢のある人生を歩む為の必須過程です。

この記事を読み終えた後、投資家としての視点が拡がれば幸いです。

らくだ
らくだ

去年、物件を査定した際に複数の業者とやりとりをした。信頼出来る業者には共通点がありました。

結論

経営者として物件の強み/弱みを理解する。

信頼出来る不動産会社を見つけ、高値売却に挑戦。

高値売却してくれる不動産会社の見分け方

売り手の要望に寄り添ってくれるかを見る。売却希望額を伝え、鼻で笑うような業者は話しにならない。

対等な関係を築くには

  • 誠実さはあるか
  • 敬意を持てるか

つまり、信頼に足る人物かが重要である。

見るべき7つの視点
  1. 理由もなく決断を急かさない
  2. 話を真剣に聞く姿勢がある
  3. 質問に真剣に答えてくれる
  4. 要望を汲みつつ、提案してくれる
  5. 物件や取引の問題を指摘してくれる
  6. 連絡の約束を守る
  7. レスポンスが早い

上記7点をよく観察し、共に歩む業者を探そう。当てはまらなければ高値売却の可能性は低い。

①理由もなく決断を急かさない

売るべきタイミングを無視し、何かにつけて、直ぐに売却したがる。

本来、不動産会社には営業ノルマがあるため、1件でも多く物件を販売したがるものです。

そこをグッと押さえて、急かさない。売り時をきちんと考えて販売戦略を立ててくれる業者を選ぶ。

早売りは安売りの元。

②話を真剣に聞く姿勢がある

こちらの希望額が周辺地域の同タイプ物件の平均取引額より高過ぎた場合の事例。

話を遮るように「その価格では売れません!」と言われるなら依頼を止めてもいい。

事情や要望を最後まで聞いた上で、希望額で売れない理由(相場、時期、取引事例など)を詳細に説明してもらえるか。

「この価格は難しいですが、ここまでの価格なら、なんとか売れるように頑張ります。」と代案提示出来る営業マンの柔軟性も見所。

③質問に真剣に答えてくれる

質問に対して誠実に答えてくれるなら信頼出来る。いくつか質問してみて、反応を見よう。

馬鹿にした態度で回答された業者と上手くやっていけますか?

④要望を汲みつつ提案してくれる

貴方の要望を組みつつ、売買のプロ目線から販売戦略を提案してもらえるか。

どのように売り出せば、高値売却が出来るのか戦略を聞こう。

貴方が販売戦略をイメージ出来ない提案なら、買う側も想像が難しい。

口頭説明だけでなく、実際の形に落とし込んだ提案書を作成してもらうこと。

貴方が「この価格で買ってもいい」と思える提案書でなければ、買い手にも魅力が伝わっていない。

⑤物件や取引の問題を指摘

高値売却の為に障害になりそうな点を、きちんと指摘し、改善案をくれる。売るイメージが出来ているからこそ提案出来る。

高値売却の経験、知識が豊富かどうかを知る指標になる。

⑥連絡の約束を守る

社会人として当たり前の事を守れない営業は話にならない。他の人にも同じ事をしている可能性がある。

いくら良い提案をされても、信頼出来ない営業からは誰も買いたいと思わない。

⑦レスポンスが早い

熱意の表れ。

全ての仕事に速さを求める必要は無いが、貴方に応えたい気持ちがあるのであればレスポンス速度は自ずと上がる。

やる気のある仕事は後回しにしないもの。

行動力が高値売却の確率を上げる

高値売却の為には不動産会社選びが大切。

同時に自分が積極的に物件の知識を付ける必要がある。

高値売却してくれそうな不動産会社を見つけたとしても、自分の知識が追い付いていないと提案の意図を理解出来ないからだ。

良い業者に巡りあっても、貴方にそれを察知する能力が欠けていれば

人生の機会損失

最悪の場合、業者の言いなり言いなりになる可能性もある。自己防衛の視点からも、物件理解や不動産知識を深めておいて損は無い。

貴方は投資家である前に、経営者です。自社の強みや弱みを知らない経営者など存在しない。

らくだ
らくだ

不動産投資を検討している初心者は成功大家の書籍よりも、中立な立場で書かれた書籍の方が学ぶことは多い。自分の投資軸を作っていこう

「不動産投資のしくみがわかる本」は勉強用にお勧めの書籍。中立的な立場で書かれており良書。

不動産仲介会社の情報を収集する

高値売却のノウハウを持った会社を味方につければ、高値売却は現実味を帯びてくる。

収益物件を扱っている業者の探し方は

  1. 一括査定サイトで複数社と連絡
  2. インターネットで個別問い合わせ
  3. 地場の業者に直接訪問

今の時代、書籍やYOUTUBEで不動産投資のノウハウを発信している会社もある。

高値売却の経験が豊富そうな業者がいれば、積極的に連絡を取ろう。

高値売却出来るかは運次第

不動産価格は

①景気

②需給バランス

③保有年数

など様々な要素が絡みます。

色々準備をしても、時期が悪ければ、思った価格で売れないこともあります。

貴方のやるべき事は

高値売却出来る確率を1%でも高めること。

やることべきことをやる。来たるべき日に備えましょう。

らくだ
らくだ

後は運次第というところまでいけば、かなりの知識がついている。努力は無駄にならない。

何もしないは安値売りの元

確実に言えるのは、何もしなければ高値売却は出来ない。

不動産会社の利益は売買手数料。収益物件は安ければ安い程、買い手が付きやすい。

  1. 不動産営業は「1軒でも多く」物件を売りたい。
  2. 買い手は「安く買いたい」

高く売りたい」と思っているのは貴方だけである。

不動産会社の値付けに惑わされない為には、保有物件の強みや弱みを理解するしかない。

得意分野は違う

不動産会社といっても、得意分野が違う。不動産と言っても賃貸、戸建、新築、中古、ワンルーム、マンションなど多岐に渡る。

売却をお願いする不動産会社の得意分野を把握しておこう。

販売戦略がある

更にその中から、高値売却が可能な

①知識

②経験

③人脈

を持った営業マンを探し当てなければならない。

収益物件の取引について経験や知識があるか聞こう。大抵は聞いたら教えてくれる。濁すようなら、即候補から外していい。

まとめ

結論

経営者として物件の強み/弱みを理解する。

信頼出来る不動産会社を見つけ、高値売却に挑戦。

不動産会社はあなたの物件の魅力を買い手に伝えてくれるパートナーです。

貴方自身が保有物件の強みと弱みを理解していないと、営業マンも高値で売ってはくれません。

会社単位だけでなく、営業単位でも様々なタイプが存在します。

その中から貴方の代わりとなり、物件を高値で販売してくれる人を見つけるのは本当に大変です。

中には売る側の知識不足をいいことに、足下を見る業者もいます。

逆に信頼出来る業者を見つけて、はっきりと魅力を伝えれば、高値売却の可能性は高まります。

経営者として、物件の理解を深めて下さい。勉強は苦しいかもしれませんが、経営者として確実に成長します。

経済的自由を手に入れるかどうかは、貴方の行動力次第。共にがんばりましょう。

都市部/駅チカ/新築木造アパートのブログを書いています。

2016年に不動産投資を始めて6年目

本業はサラリーマンの兼業大家です。

東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)

購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、アパート経営に必要な

「買う」「持つ」「売る」「備える」

に詳しくなれる記事を書きます。

詳しくはこちら→プロフィール

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