こんにちはー!らくだです!
2016年に不動産投資を始めて6年目
本業はサラリーマンをしております
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中
アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
力を育てるブログ
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「買う」力を育てる記事
加入は家族へのマナー
生命保険代わりに魅力を感じているようなら冷静に
不動産投資を始めるにあたり
1棟丸ごと購入するとなると
数千万以上の金額が必要
100%自己資金で始める方は少なく
たいていの人は
銀行から融資を受けることになります
融資を受ける際に加入するのが
団体信用生命保険
金融機関によって加入するのか
選択する場合と融資条件に加入が
必須となっている場合がある
団体信用生命保険とは
団信とも呼ばれる生命保険の一種
物件のオーナーが
死亡もしくは高度障害状態になった際
ローン残債を全て肩代りしてくれる
頼もしい保険
団体信用生命保険の仕組み
団信に加入しておかないとローンの返済は遺された家族が支払う
団信でローンを完済出来るので
ローン返済無しの物件が残って
返済額無しの家賃が遺族の口座に
毎月振り込まれる
遺された家族は生命保険代わりとして
家賃を受け取りながら
生活していける仕組み
団体信用生命保険が
生命保険代わりと言われる理由
遺された家族も安心
ローンを完済している状態なので物件を売却して売却益を得るのもヨシ!
団体信用生命保険は不動産投資のマナー
融資の際に加入が必須の金融機関もあるが
選択出来るところもあるので
加入を迷うオーナーもいるかもしれないが
万一はいつ起こるかわからないので
家族に負担を掛けたくないのなら
加入しておいた方が良い
保険料は返済金利に上乗せされて毎月支払い
団体信用生命保険のメリット
不動産投資を始めるにあたり
万一の為の保険になる団信
オーナーの死亡もしくは高度障害状態で
ローンを完済してくれる
- 無借金の物件が手に入る
- 家賃がそのまま振り込まれる
- 無借金物件を売却出来る
絶大な効果があるが
デメリットも存在する
団体信用生命保険のデメリット
- 団信の分の金利が高くなる
- 保険料が見えずらい
- 返済額が増える
生命保険として見ると割高な傾向がある
加入条件として健康体であることが必須
そういえば健康診断受を受けた
団信分の金利がローン金利に上乗せされる為
毎月のローン返済額が増えて
手残りが少なくなり
投資効率は落ちる
元金100万で
利息1%で借りてるなら
本来の返済額は1万円
団体信用生命保険に加入していると
仮に団信分が0.5%の場合
金利は1.5%となり
支払いは1.5万円
毎月5千円分返済額が増える
返済額に乗るので毎月払ってる額が見えづらい
大阪物件はおよそ月2万円払っているが普通の生命保険により割高
返済額が増えるので
その分だけ手残りは減るが
それでも家族の事を考えると
加入しておくのが
マストでありマナー
加入しなくてよい例は?
複数棟所有時は
あえて外す選択もある
3棟の内1棟は加入していない
なぜならば
2棟分加入しておけば
毎月の生活に困らない
家賃収益が入ってくるので
あえて
残り1棟は投資効率を考えて
加入していない
団信でローンが無くなった場合は
2棟分の家賃収入で毎月約100万円家族に入る(満室時)
加入していない物件も家賃が入ってくるし
仮に空室が続いてローン返済額が
家賃収入を上回った場合は
他の2棟分の家賃収入で賄える
ローン返済額>家賃
状態になっても残り2棟の家賃で賄える
気をつけて
お金に関しての
メリットとデメリットは上の通りだけど
遺された家族は
不動産の「ふ」の字も知らない
そのままアパートを引き継いでも絶対に経営出来ない
事前に嫁ブログを解除しておく為に
自分の知識量を増やすのはもちろん
アパート購入後も
定期的に経営の報告は入れて
パートナーと情報共有
不動産に興味を持ってもらおう
日頃から報・連・相
万一が起こってしまった場合も
夫婦で日頃から話し合った方が
すぐに対処できるよ
日頃からアパートの話を報連相しておくと
お互いの不動産の知識の底上げにもなる
家族と話し合いながら経営して損は無い
まとめ
加入は家族へのマナー
生命保険代わりに魅力を感じているようなら冷静に
あなたの身に万が一が起こってしまった場合
生命保険として機能するのはありがたい
団体信用生命保険
しかし
不動産営業マンから物件を提案された際に
生命保険の部分に魅力感じて
不動産投資を検討するなら冷静になろう
生命保険と投資は
ごっちゃにしてはいけません!
投資は投資!
保険は保険!
混ぜるな危険は真理
それでは
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