こんにちはー!らくだです!
2016年に不動産投資を始めて6年目
本業はサラリーマンをしております
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中
アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
力を育てるブログ
詳しくはこちら→プロフィール
「売る」力を育てる記事
戦略に惑わされず
冷静な判断が出来る
前回記事をもう少し掘り下げて解説
前回の記事→査定で飛び抜けて高い金額を査定する不動産仲介会社の戦略と対処法
覚えておいて欲しい事↓↓↓
1:一般媒介契約:複数社契約可
2:専任媒介契約:一社のみ契約可
3:専属専任媒介契約:一社のみ契約可
*2,3の契約期間は3ヶ月間
専任媒介契約と専属専任媒介契約の違いは
- レインズへの登録義務の日数
- 売主への報告義務の日数
が違う
- 専任媒介契約
レインズへの登録義務:7日以内
売主への報告:2週間に1度 - 専属専任媒介契約
レインズへの登録義務:5日以内
売主への報告:1週間に1度
一般媒介契約には
レインズの登録義務も売主への報告義務も無し
注目を集めたい
売却サイトにおいて
他社よりもインパクトを出すには
なによりも
高額査定が効果的
売りたい人がサイトを利用するので当然ですね
そんなに高く売ってくれそうな会社なら依頼してみるか
となると思います
相手の業者もそのことを
承知で値付けしています
なぜ飛び抜けて高い価格を出すのかというと
契約を結ばないと何も始まらない為
売らないと1円も入らない
彼らに報酬が発生するのは
一般的には
物件が売れた時のみ
同じ物件を査定しているのに
わざわざ低い価格の業者と契約を結ぶ人はいない(はず)
価格で他社よりアピールし
チャンスを広げています
そういった業者はたいてい
専任媒介契約を薦めてきます
らくだも専任を薦められました
価格を下げられる可能性がある
専任なら希望額で売れますよ
とか
専任なら頑張りが違います
など
査定サイトに掲載している業者なので
がつがつした業者はいなかったですが
どの業者さんも
専任だと嬉しい
ということは伝えてきます
専任が悪いわけではないですが
専任にすることによって
1社のみにしか委託出来ないので
競争原理が働かず
価格をコントロールされる
危険はつきまといます
早く売りたくて理由をつけて売り出し価格を下げてきたり
参考記事→【失敗しない出口戦略】信頼出来る仲介業者の見つけ方
もちろん
希望額で売ろうと頑張ってくれる業者もいるので一概にはいえませんが
コントロールしやすい状況にはなってしまう
徐々に売出し価格を下げられる可能性がある
額面だけでは危険
額面で飛びついてしまって
専任で契約したばかりに
安い値段で売却してしまった
ということが
ないように注意して下さい
次回は契約出来ればこちらのものを解説
オイシイ話の裏を読む
それでは
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