リーマン大家の生態④取り戻せ筋肉。健康生活が出来る

答え→出来ます。

会社の収入のみで働いていた社畜時代。朝7時から夜22時まで働いていました。

健康的な生活とは程遠く、ストレスによる過食で10キロ近く増えました。

1日の大半を仕事に費やし、筋トレなんてやる元気は無い。アパートには寝に帰るだけの生活。

大学時代に貯めていた、筋肉貯金は底を尽き、年々増えて行く体重。減っていく体力。

転機は大家になったこと。大家になって定時で上がれる会社に就職。

規則正しい生活をし、空いた時間を家族との時間や、筋トレに充てました。

増えた体重は減り続け、健康的な身体を手に入れた。

今回は、大家になったことで規則正しい生活を手に入れた私の体験談。

不動産投資の真メリットとは

こう聞かれて、まず思い浮かぶのは不動産所得だと思います。

実際私も、本業以外から収入があればいいなと思い、不動産投資を始めました。

・毎月入ってくる家賃収入。
・将来は売ればお金も入ってくる。

売って良し、持って良しの投資。

そんな投資が銀行からお金を借りて出来ると聞けば、やらずにはいれませんでした。

でも、実際やってみて分かった真のメリットはお金ではなく、時間を作れるということ。

社畜時代の持病

というと大げさですが、車での外回り営業と長時間のパソコン作業で、慢性的な腰痛と肩こりに悩んでいました。

20代の頃は目立った症状は出ていませんでしたが、30代から肩こりと腰痛が酷くなり、
病院に通う日々。増える体重。

思うように動かなくなっていく身体が悲しかった。

健康生活へ

大家になって、本業+家賃収入で家族を養えるようになってからは、残業の無い会社に転職。

年収は大幅に下がりましたが、下がった年収を家賃収入の一部で賄い、以前と変わらない生活を送れています。

アパート経営を始めて、一番変わったことは時間が出来たこと。

乱れた生活を改めて、以前のようにどこも痛くない健康的な身体を取り戻したい。

睡眠、食生活、筋トレを意識しながら生活しました。

自由時間で身体のメンテナンス

時間が出来たことで、妻と二人で家事を分担。妻もワンオペ家事から解放されて笑顔が増えました。

子供を寝かせ、ある程度の家事を済ませた後は、自由時間。

筋トレやストレッチなど、凝り固まった箇所をほぐし、衰えた筋肉を鍛え直しました。

身体が軽い

身体のメンテナンスを続けることで、筋肉がほぐれ、体力も付き、体重も元通りになりました。

何より、長年苦しんできた、腰痛と肩こりが改善。

身体が軽く感じるようになり、朝起きた時の体全体のダル重い痛みもどこかへ消えていました。

年を重ねれば、重ねるほど、身体と丁寧に向き合わなければならないのだと学んびました。

気持ちにも影響を与える

身体と心は繋がっています。どちらかが不調であれば、もう一方も引っ張られる。

身体が健康になったことで、明るく過ごせる日が増えました。

社畜時代は休んでいてもどこか憂鬱。心から楽しむことが出来ない日々を送っていました。

今は気持ち良く過ごせる日が続いています。

生活に満足している

おじいちゃんになってやれることと、今やれることは同じでしょうか？

不動産投資はリスクと隣り合わせの生活になりますが、人生に選択肢を持てる投資でもあります。

私は今しか出来ないことを優先したかったので、不動産投資による資産形成よりも時間を取りました。

まとめ

寝たきりの状態で10億あっても、なんら魅力を感じません。選択肢が限られているから。

健康な肉体があってこそ、人生を楽しむ事が出来る。不動産投資を始めて、健康の大切さを知りました。