こんにちはー!らくだです!
2016年に不動産投資を始めて6年目
本業はサラリーマンをしております
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中
アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
力を育てるブログ
詳しくはこちら→プロフィール
「持つ」力を育てる記事
不動産投資に最適
大家/入居者/管理会社
3方良し
主な建物の構造
不動産投資を始めるにあたり
アパートやマンションの投資を行うにあたり
建物の構造で悩んでいませんか?
物件のタイプの他に構造もあって訳わからん!
建物は大きく分けて
素材別に3つの構造が存在
- 木造
- 鉄骨造
- 鉄筋コンクリート(RC)造
日本の建物は実に7割以上で木造が採用されています
使う材料が違うんだね
構造は細かく分ければもっとある
日本の木造は主に下記の2つの工法を採用
- 木造軸組工法:梁、筋交い、柱
- 2×4(ツーバイフォー)工法:合板
日本の風土と気候
ずばり!!高温多湿
降雨量は世界48位
つまり
湿気対策が必須
湿気対策をしないとカビが生えやすくなるので家の劣化が早まる
害虫も出やすくなる
投資用のアパートにおいても
木造によるメリットがある
- オーナー
- 入居者
- 販売会社
3方良しの理由とは!?
3者のメリットと要望が合致している
木造の魅力
通気性が良い
木造軸組工は梁、筋交い、柱で建てるので
湿気がこもりにくい
湿気を逃がすので通気性が良い
ただし
木造でも2×4(ツーバイフォー)工法は
合板を使って建てるので
湿気がこもりやすい
2×4工法は工期が短い、職人の技術で品質が左右されることは少ない事がメリットですが
構造上、湿気がこもりがちです
木造アパートを建てる時はどちらの工法なのか確認するといいよ
部屋を広く使える
鉄骨やRC造に比べて建物を支える柱や梁の
出っ張りが少ないので
部屋が広く使える
間取りや設計の自由度が高い
らくだの物件がデザイナーズなのは木造だったからか!
少しでも広い部屋に住みたい入居者には嬉しい!!
耐火性が高い
木造なので
火災リスクは高い
ですが
耐火性は高いです
熱に強く、燃えにくいということ
つまり
建物が倒れるまでの時間が稼げるので
避難する時間を作りやすい
木造は燃えるリスクが高いので鉄骨やRC造に対して火災保険料は高くなる
火災で倒壊しづらい
一方
鉄骨や鉄筋は鉄なので高熱になると曲がる
自重に耐えきれなくなると
一気に倒壊する
建築費が安い
材料費は
他構造に比べると安い
- ローン返済額が少ない
- 家賃を安く設定出来る
- 入居者が集まりやすい
- 入居率を維持出来る
- 家賃収入を得やすい
建築コストが安いから家賃を安く設定出来るんだね
アパート経営において
オーナーの悩みのタネは
空室をいか出さないか
参考記事⇒空室との向き合い方
管理会社にとっても
高い入居率を維持出来るので
収益性が高まります
空室対策でも木造のメリットは
凄く大きい
家賃を安く出来るので入居希望者が集まりやすい
まとめ
不動産投資に最適
大家/入居者/管理会社
3方良し
木造は日本の気候と風土に適した構造です
湿気が多い日本では理に適ってる
さらに
アパート経営においても
大家、入居者、管理会社それぞれに
メリットがある建物の構造となっている
木造の魅力を知り
安定収入を得よう
それでは
↓↓↓よろしければ投票(クリック)お願いいたしますm(_ _)m
にほんブログ村
コメント