こんにちはー!らくだです!
2016年に不動産投資を始めて6年目
本業はサラリーマンをしております
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、現在1棟目の販売戦略を練っている最中
アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
力を育てるブログ
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「買う」力を育てる記事
「一般論として」
インフレ対策に
なるという
理論は正しい
関連記事→【投資用物件を販売している不動産会社にとってカモネギな人の特徴5選】
皆さん投資用のマンションやアパートを購入する際に営業マンから
インフレ対策になりますよ!
と言われたことないでしょうか?
そういえば、らくだも言われた
その言葉の次に
消費者物価指数の推移を見せて
昔に比べて物価上がってますよね
という一連のトーク
「インフレ対策になるのか!」
不動産投資最高やん!!
となった人いるかもしれませんね。
「インフレ」
と聞いてピンとくる方は金融知識に明るい方だと思いますが
らくだは投資を始める前は
「インフレってなんだっけ?」
状態でした
不動産がインフレ対策になる理由と
収益不動産を持っているらくだが
実際にインフレ対策になったのかを解説
今日は前半の一般に言われている
不動産のインフレ対策の仕組みを解説
明日は実際の所について解説
インフレとは
そもそも
「インフレって?」の人の為に
超ざっくり解説
正式名称:インフレーション
物価が上がり続ける状態のこと=お金の価値が下がること
*インフレーションの反対デフレーション
ほえ?
となった方の為に具体例を
インフレが起こると実際どうなるか
100円で買えていたジュースが
200円を出さなければ買えない
物の値段が2倍に上がったので
お金が2倍必要になりました
つまりは
お金の実質価値が減った
これがインフレです
そういや昔は少年ジャンプ180円の時代があったなぁ
様々な要因で起こるが
世の中のお金の量が多くなる
⇒お金の価値下がる
⇒インフレ
となる
経済成長はインフレを伴う
一般的には経済成長が起こると
適度にインフレが起こります
昭和初期より今の方が経済成長しているから物価も上がっている
総務省の消費者物価指数の
時系列データによると
1950年を1とすると約8倍上昇
してはいるが
1990年代からは数値は横ばい
一応、横ばいながらも
超緩やかに上昇はしている
ちなみに
下のグラフは1973年からの
消費者物価指数のグラフ↓↓↓
1973年から現在まで約2,5倍
1990年代まで物価上昇続いてるね
マジで横ばい。。。
逆に凄い。。。
不動産のインフレ対策
不動産がなぜインフレ対策に有効
と言われているのか一般論を紹介
1物価と共に不動産価格上昇
2借入金の実質価値が目減り
3資産価値が下がりにくい
4家賃が上昇する
物価と共に不動産価格上昇
物価が上がるということは
土地と建物の価格も連動して上がる
たしかに、実物資産だからね
ただし、
金利の影響や建物の経年劣化
もあるので一概には言えない
借入金が目減する
正確には
借入金(ローン)の「実質」価値が減る
実質価値?
金額は変わらないですが、
お金の価値が下がっているので
ローンは減っているということ
仮に5000万のローンが残っている状態でインフレが起こったら
世の中のお金の量が多くなっている
=手元に入ってくるお金も増える
=借金返済しやすくなる
という理由から
実質的な価値は減っているとなる
資産価値が下がりにくい
建物には耐用年数が決められており
- 木造の場合は22年
- 鉄筋や鉄骨造は47年
と時間をかけて価値が0になっていく
いわゆる減価償却ですね
不動産(建物)はゆるやかに
価値が下がっていくので
現金よりも価値が下がりにくい
平成26年(2013年)頃からマンション価格が上昇し続けている
価値が下がらないどころか上がっているだと!!?
今はコロナで鈍化しているけど
上がっていますよ
家賃が上昇しやすい
賃貸物件の家賃は消費者物価指数
と似た形になる
今はコロナで鈍化しているけど
上がっていますよ
一般的にはインフレ時は
物価が上がるので家賃も上昇傾向にある
確かに物価のグラフと似ている
まとめ
「一般論として」
インフレ対策に
なるという
理論は正しい
一般論としては
異論の余地が無く
正しい
なんだかトゲがある言い方・・・
はたして個人レベルで見た場合は
どうなんだろうか?
明日は実際のお話し
インフレ対策の
仕組みを理解しよう
それでは
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