大家になっても嫌な仕事を続けなきゃいけないの?
結論⇒大家になっても、仕事は続けないと生活は成り立ちません。
- 専業大家で食べて行けるのは、それなりの規模の不動産を持っている人。
- 生活費が極端に少ない人
のどちらか。
私自身アパート3棟持っていますが、仕事はしています。
満室稼働で40万近く、家賃が入りますが、税金の支払いで思った以上に手残りは少ないし家賃収入は不安定です。
不動産を買えば、仕事はしなくて良いというのは甘い幻想だと知りました。
仕事は続けましょう。
ただし!仕事が楽しくなります。
仕事が嫌すぎて不動産投資を始めたい人は必見。
実体験に基ずくサラリーマン大家の仕事事情。
仕事に対する意識が変わり
仕事が楽しくなった。
仕事に対する意識が変わりました。
専業大家での生活は難しい
仕事を辞めて、家賃収入で生活をする専業大家。
サラリーマンなら一度は憧れたことありませんか?
アパートを持って、実感したこと。それは出ていくお金が多い
不動産を買えば、不動産取得税。毎年かかる、固定資産税。
常に満室経営出来るわけではなく、空室も覚悟しなければならない。
空室分の家賃は入らないし、退去に伴う原状回復費が発生します。
家賃収入だけの生活って現実には難しい。
専業は片手間で出来ない。
専業主婦時代
私は家庭の事情で一時期、専業主婦(専業大家)を経験しました。
上で書いたように、思った以上に出ていくお金が多いので、生活は出来ていたけど
内心ヒヤヒヤ。
強メンタルじゃないと家賃収入だけで家族を養うのはしんどいなと思いまます。
家賃収入のみの生活はお勧めしない。
逆に持ち棟数や家賃収入にもよりますが、一人暮らしなら専業は成り立つかなとも思いました。
サラリーマン大家として生きる
家庭の事情も解消し、約1年の専業主婦生活を終了し、いざサラリーマン大家に。
元々、営業職だったので、別の会社で営業として働きました。生活については、毎月の固定給+家賃収入。
サラリーマン一本で家族を養っていた時代に比べると収入の心配は格段に減りました。
気持ちにゆとりが生まれる
収入面にゆとりが生まれると、自然と気持ちにもゆとりが生れます。
職種は同じでも、取り組む姿勢が変わる。
だって、家賃収入があるから、最悪仕事をクビになってもしばらくは生活出来るし。
という、割り切りが出来るようになったので、会社にしがみついて、働きまくるぞという気持ちは無くなりました。
仕事への影響
仕事が無気力になったかというと、むしろ逆。積極的になりました。
以前のように、サビ残で量をこなして、成績を上げるスタイルから、決まった時間内にいかに効率よく成績を上げるか。
質をメチャクチャ意識するようになりました。効率を上げて仕事をすることで、ほぼ定時帰りを実現しています。
もちろん、数字もキッチリ上げて。
しがみつかなくて良くなったので、自分の時間を大切にするようになった
仕事が辛い理由
仕事が辛いと感じるのはどういう時ですか?
- 嫌な取引先がある
- 社内や社外に嫌な人がいる。
- 半ば無理やり参加させられる社内イベント
それでも営業成績は上げ続けなければならない。純粋に仕事を楽しめない。周りの窮屈が、仕事を辛くしてませんか?
その悩みが無くなったら
自分で何もかも調整出来る仕事はストレスを感じにくい。
取引先が気に食わなくて、コチラから関係を切る。
煩わしい社内のイベントや人間関係そっちのけで、プライベートを充実させる。
そんな環境であれば、今より仕事を楽めませんか?
仕事が辛い理由は、仕事の中身ではないことが多い。
その悩み解決出来ます
不動産投資ならその悩み解決出来ます。
家賃収入だけで暮らすことは難しい。けど、生活費の足しになります。
今まで、本業だけで賄っていた生活費を家賃収入で補えば、ゆとりが生まれる。
ゆとりから生まれる気持ちの余裕
人間、ゆとりがないと余裕を生むことは難しい。副収入があるので、無理に稼がなくてもいい。
取引先にペコペコしなくても、やっていける。社内の評価なんか気にならない。気に食わなければ、別の仕事先を探せばいい。
そういう気持ちに至りました。
気持ちが変われば行動が変わる
行動が積極的になる。これは私の実体験。
- いつもは尻込みして出来なかった提案
- 苦手な客先へのワンプッシュ
- 経済的に余裕があるから、もう一歩が踏み出せる
仕事への取り組みが変わりました。
仕事は量から質へ
今までプライベートそっちのけで時間を使い、量で売上を上げていましたが、質を意識し始めました。
早朝出勤、深夜残業は当たり前。土日出勤もいとわず働いていました。
とにかく仕事量で、売上を上げるスタイル。
家賃収入を得てからは、家族時間を大切にすることが第一優先。
無駄な飲み会。サービス残業は全てお断り。仕事に注力出来るようになり、健康的になりました。
何よりも今までよりも、仕事が好きになっていました。
まとめ
仕事に対する意識が変わり
仕事が楽しくなった。
仕事から逃げたくて始めた不動産投資。
それが、まさか仕事を好きになるキッカケになるとは思いませんでした。
アパートから毎月入ってくる家賃収入が気持ちを軽くしてくれる。
気持ちが変われば、行動が変わる。行動が変われば未来が変わる。
不動産投資はリスクがあります。気軽にオススメ出来る投資ではありません。
リスクが知りたいと言う方はコチラの、記事もどうぞ。
実際に持ってみた感想は、人生が生きやすくなったということ。
貴方の未来が明るくなることを願って、共に頑張りましょう。
都市部/駅チカ/新築木造アパートのブログを書いています。
2016年に不動産投資を始めて7年目
本業はサラリーマンの兼業大家です。
東京と大阪に計3棟の新築木造アパート所有(管理戸数24戸)
購入から、管理会社とのやりとりなど一通り経験し、アパート経営に必要な
「買う」「持つ」「売る」「備える」
に詳しくなれる記事を書きます。
詳しくはこちら→プロフィール
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