こんにちはらくだです。
今日は不動産を持つにあたりこれは大切だったなと思うことを列挙していきます。
私は首都圏に新築1棟アパートを5年前に買いました。
今思うとそんなに勉強せずにほぼ勢いだけで買ったものの収益は何とか出ているので本当に運が良かったなと思います。
そんな私が不動産を購入する前にこれだけはチェックしておいた方が失敗のリスクを減らせるかなという項目を挙げました。
それではさっそく見ていきましょう。
不動産を持ってみてわかったチェック&用意しておくべき4選
- 実利回り
- 資金力
- 管理委託契約書の熟読
- 出口戦略に必要な書類
実利回り
意外と見落としがちなのがコレ。
表面利回りにばかり気をとられて実は管理会社に支払うコストが割高で手元に残るお金があまりないってことがないように事前に管理をお願いする会社に確認しておきましょう。
ぼったくられるケースは今のところないですが、知っているのと知らないのでは後々トラブルの元になりかねないです。
資金力
不動産は持っているだけで結構お金の出が激しい投資です。
融資受ける際にフルローンで組めれば良いですが、頭金を入れてくれと言われるケースもあります。
また、買ってからも空室が出て自分の資金で補てんしたりする月があったり、何より毎年固定資産税が必要です。←固定資産税がめちゃくちゃ曲者
また、忘れがちなのが初年度に発生する不動産取得税。
しかも土地と建物両方にかかってきます。
さらにタチが悪いのが土地と建物で次期がずれるので(どっちが先かは忘れましたが)
忘れた頃にさらに追い打ちをかけるように税金を払わなくていはいけない。
なんにせよ資金力がないと割とスリリングな日々を送ることになるので気をつけましょう。
私は初年度の取得税の存在がすっかり抜けていてマジで焦りました。
目安としては500万くらいは現金で持っていた方がいいです。
ちなみに筆者は株式合わせて1000万は用意しました。
目安に
管理委託契約書の熟読
もう一回言います。
もちろん、契約時にはきちんと説明してくれてるんだと思いますが、わかるわけないやん!!!といいたい。
内容をよく読むとめちゃくちゃ管理会社に有利じゃない?って事が書いていたりします。
僕が契約した管理会社には書いていました。
契約時にここはもっとこうしてといえば変えてくれるのかはわからないですが、オーナーに不利な条件が盛り込まれていることもあるので契約時には本当にしっかりと目を通して確認した方がいいです。
後々、トラブルになりかねないです。
出口戦略に必要な書類
境界線確認書と確定測量図ですかね。
出口とは売却のことです。
不動産業界限定の用語なのかな?
僕はまだ実際の売却はしていないのですが、数年以内に首都圏に買った物件は売ろうと思っています。
売る前に色々と不動産会社の人に聞いていたのですが、売却の際に銀行から融資を受ける際に求められることもあるそう。
絶対に必要ということはないようなのですが、求められることが多いそうです。
絶対必要ですという業者と特にいらないですという業者がいたので絶対ルールではなさそう。
買う側としては物件の境界がはっきりしている方が安心ですよね。
実際、書類がなくて建物と建物の間の境界があいまいでトラブルになることもあるそうなので、
買う時に揃えてもらえるのか確認しましょう。
後でそろえると数十万単位で取得することになるそうです。
後でないことに気付いた場合は物件に建物の敷地を定めた境界点あるかは確認した方がよいです。
最後はネタですが、割と必要だなと思うこと・・・それは
億の借金を背負える覚悟
ですかね。
勢いも大事。
それでは。
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